ゆきえさん。
投稿ありがとうございます。
まず、学校が空気測定を拒否なさっているとのことですが、
文部科学省の通達で、定期的に検査をすることが義務つけられています。
情報開示を求めてみては如何でしょうか?
環境保全研究会
http://www.envi-analysis.com/sickhouse10.html
ここをご覧になると分かりやすいと思います。
なお、新築2年目というと、学校以外に原因があるか、建築したことが原因ではなく、授業で使っている材料などに原因があることも予想されます。
また、それ以前に既に息子さんの体内に化学物質がかなり入っていたか。息子さんの化学物質に対する許容量が小さかったなども考えられます。
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ところで、化学物質過敏症という診断はどちらの病院で下されたのですか?
北里研究所のような専門病院でしょうか?
専門病院では、家庭と住まいの周囲の環境調査や日常の食生活、日用品雑貨などまで調査します。
これらの調査結果で、家庭内で化学物質に曝露される可能性がなかったときは、学校と断言できますが、学校だけではない場合、原因物質の限定をするためには、毛髪検査をなさるほうが良いと思います。その結果では対処が異なります。
娘の場合は、嫌いな食べ物をチェックし続けてから、それらの栄養素を調べ、不足している栄養素にあたるものをサプリメントで補い、かなり改善しました。
まずは、一歩ずつです。
すぐにできることとしては、区や市に情報開示依頼を出します。
次に、空気汚染調査をする義務があることを学校にお伝えしてみては如何でしょうか?
なお、他人のために動くことも大切ですが、正義感だけでは折れそうになります。
お子さんが改善することが第一。
協力者や理解者を集う為には、お子さんが通っていらっしゃった学校の保護者の方の協力を得ることが一番です。
しかしながら、現在はその学校をお辞めになっていらっしゃるとなると、難しいと思います。
私の場合とは状況も立場も違いますよね。
ですから、まずはお子さんの回復を計ることを最優先し、その次にお子さんの将来のためにも、お子さんと一緒に化学物質過敏症のことを学び、対処方法を会得することではないですか?
その学校に在籍しているわけではないので、その学校に対しての改善を求めることは、中々難しいと思います。
それとも、同じ学校で通信に代わられたのですか?